訪問リハビリ・マッサージのアッピー治療院(上尾、足利、高崎)

健康コラム

2022年7月

こんにちは、アッピー治療院の田守栄作です。
今年は、梅雨があったかなという感じで短く明けたように思います。そのため身体が、まだ暑さに慣れていない状態で、熱中症になってしまったという人も多く、ニュースとして報道されていました。
夏場の外出時やクーラーをかけて部屋に長時間過ごすことにより、唾液の分泌能力が低下して口の中の唾液が、出づらくなった経験をお持ちではないでしょうか。
今回は「唾液」の話です。

1. 唾液の働きについて

  • 消化を助ける
    唾液に含まれている酵素がでんぷんを分解し、胃で消化されやすい状態になります。
  • 口の清潔を保つ
    口の中の食べたカスを洗い流し口の中をきれいにして、虫歯や口臭を防ぎます。
  • 食べ物を飲み込みやすくする
    固くパサパサしたものでも唾液と混ざることで飲み込みやすくなります。
  • 口の健康を保つ
    唾液が口の中の粘膜全体を覆って保湿・保護します。

以上のように浄化・殺菌・消化の働きがあります。
唾液が少なくなると口の中が乾燥し、虫歯や歯周病のリスクが高まり、咀嚼(そしゃく)運動の低下から、口臭が強くなるなどの不快な症状が出てきます。
そこで唾液を増やす方法を紹介します。

  • よく嚙む
  • 適度な水分補給を行う
  • 口呼吸でなく鼻呼吸にする
  • ツボなどをマッサージする。
  • 東洋医学では、すべてのものが陰陽に分けられるという考えがあります。飲み物を右回り(時計回り)で混ぜると陽の気が集まり、うまみが増して唾液分泌を促進させます。ぜひ、お試しください。

マッサージとツボの紹介

1. 耳下腺マッサージ

親指以外の4指を頬に当て奥歯のあたりを後ろから前へ10回ゆっくりと押し流す。

2. 顎下腺マッサージ

親指を顎下の骨の内側の柔らかい部分に当て、顎の下から耳の下まで5か所ほどを各5回づつ押す。

3. 舌下腺マッサージ

両手の親指を揃え、顎の真下から押し上げるようにグーっと10回押す。

  1. 頬車(きょうしゃ)
    顎のライン(エラの耳側)より少し頬に入ったところで力を入れて歯をかみしめると筋肉が盛り上がり、口を開けるとくぼむところです。
  2. 大迎 (たいげい)
    下あごの角(エラの顎側)から骨の線に沿って指を前に進めていくと少し骨がくぼんでいる部分があります。そこに指を当てて脈を打っているところです。

ぜひ参考にしてください。
暑い夏を健康に過ごしましょう。

 


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