訪問リハビリ・マッサージのアッピー治療院(上尾、足利、高崎)

健康コラム

2022年10月

こんにちは!
アッピー治療院の鈴木美沙希です。
10月に入り、本年も残すところあと2ヶ月となりました。皆様、如何お過ごしでしょうか。
最近では、昼間は暖かいのに夕方以降は急激に冷え込む、1日を通しての温度変化が激しい気候になってきましたね。体調にも影響が出やすい季節です。
そこで私が今回取り上げるテーマは「寒暖差アレルギー」です!
寒暖差アレルギーは、温度差が7度以上になると出やすいといわれている、くしゃみ鼻水鼻づまりなどの症状がでるアレルギー症状です。医学的には血管運動性鼻炎といわれていて、温度差が刺激となって鼻の粘膜の自律神経のバランスが崩れ、血管が広がり、粘膜が腫れることで引き起こされると考えられています。自律神経の乱れが原因で起こるので、タバコや排気ガスのような化学物質や精神的ストレスなどに起因する場合もあります。
今回は、寒暖差アレルギーと花粉症、風邪の違いや、寒暖差アレルギーの予防法、対処法、効果のあるツボなど、いくつかご紹介していきます。

1. 寒暖差アレルギーと花粉症、風邪の違い

寒暖差アレルギーは、主に気温差による自律神経の乱れが原因で起こります。アレルギー性鼻炎(花粉症)は、スギやヒノキ、ブタクサなどの花粉が原因で起こります。風邪は、上気道(鼻や喉)が微生物に感染することで起こります。微生物のほとんどがウイルスですが、マイコプラズマやクラミジアの感染により起こることもあります。
下の表で、症状の違いもまとめました。

鼻水 鼻づまり くしゃみ 目の痒み
寒暖差アレルギー 無色透明 ある ある ない 出ない
アレルギー性鼻炎 サラサラ ある ある ある 出ない
風邪 黄色粘液 ある ある ない 出る

2. 予防法

寒暖差アレルギーを予防するには、自律神経の乱れを起こりにくくすることが大切です!

1. 上着マフラーなど、体温調節のしやすい衣服を持ち歩くこと。
2. 手袋や、靴下アームウォーマーレッグウォーマーなどで、手首足首を温める
3. マスクを着用して冷たい空気が喉や鼻に直接入らないようにする
4. 適度な運動(有酸素運動、筋トレなど)で基礎代謝を上げる。
5. タンパク質、ミネラル、ビタミンをバランスよく摂る。
6. 発酵食品体を温める食べ物(しょうが、にんにくなど)を摂る。

3. 対処法

寒暖差アレルギーの対処には、内服薬や点鼻薬などに加え、ツボ押しで身体を温めることが効果的とされています。効果の期待できるツボをいくつかご紹介します!

「外関」両手の甲側、手首中央から肘に向かって指3本分上がったところ。
身体全体を温める効果と自律神経を整える効果があります。
押し方は、ゆっくり息を吐きながら5秒間押してください。左右3回ほど繰り返してください。

「腎兪」おへその裏側ウエストのくびれライン、背骨から指2本外側のところ。
自律神経を整える効果があります。
押し方は、「外関」を押した後に、息を吐きながら親指でゆっくり押してください。


「迎香」犬歯の根本で小鼻の両脇の少しへこんだところ。
「鼻通」小鼻の少し上にある、鼻筋に沿ったくぼみのところ。
「睛明」目頭の骨のくぼみのところ。
鼻水鼻づまりに効果があります。
押し方は、両手の人差し指で静かに押してください。

如何でしたでしょうか。
これからの寒い冬に向けて、体力を落とさないよう、今回ご紹介させていただいた内容を、今後の体調管理の参考にしていただけたらと思います。


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